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BeOne Raw Carbon Frame 2011 その4

1日目:
朝からパーツ乗せ換え作業開始。
まずはTrek2000からどんどんパーツを外していく。
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何も付けてないようでも、それなりにあるアクセサリー群
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外したパーツ類はこれを機に清掃する。
清掃に時間を取られて気づいたら午後の良い時間。

そしてBeOneへの組み付け開始。
コンポーネントの取り付けはスムーズに進んだ。
BB部はFSAのアダプターが非常に精度が良く、スルスル入ってカチッと嵌り切った感触があったのには感動した。
ヘッド回りは誤算があって、アンカー上部からヘッドキャップ裏までの距離が最低5mm必要なのがネジを締めていって判った。
引き上げネジのネジ切りが途中までなので、そこで止まってしまう。
だから事実上、ステムの上にコラムスペーサーを何mmか積まざるを得ない。
ステアを切る前に分かっていれば、少し調整したのに。
コンポーネント組み付け後はワイヤリング。
ブレーキワイヤーはアウターごとフレーム内蔵式、ギヤワイヤーはインナーのみフレーム内蔵式、シマノ純正ケーブルなら問題ないのだろうけど、何年か前に買ったDELTAという聞いた事無いメーカーの物を使ってみたらFD用ワイヤーの長さが足りないとか、アウターが固い上に微妙に太くて入れるのに苦労したとか色々あった。
ここでも時間を食って1日目終了。
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2日目:
朝からワイヤーの調整。
Trek2000とは違い、アウター受けがないので、アジャスターも無い。
こういうフレームの場合、インラインアジャスターを使うのが通例らしいが、無しでも良いようなので、試しに無しで組んでみた。
確かにフロントは大雑把なケーブルの張りだけで調整出来るし、リヤはディレイラーの調整ボルトで足りるので、アジャスター無しで十分だった。

そして午後、組み付け終了。
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銀のバーテープは微妙だったかな?
妙に農耕機的なイメージになってしまった(^^;
ブレーキは左前にしてみた(通常と逆)。
こちらの方が使い易い気がするし、ケーブルの流れも無理が無い。

シートポストの取り付けに少し問題が生じた。
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27.2mm径のシートポストをシムを介して取り付けたのだが、シムが微妙に薄く、シートチューブにスコッと入るし、ボルトを締めていくと、ちょっとやばいんじゃないの?という位、ボルトが締まって行く。
ちょっと考えてトルクレンチで4.5Nmで締めて様子を見る事にした。
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シートポストを止めるトルクとしては低トルク(今まで6Nmで締めてた)だが、少し乗るぐらいなら直ちに問題は無い。
対策は後で考えよう。

アクセサリー類無しの、この状態での重量は6.78kg。
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だいたい予想通り。
重量的には一級品だ。
だが、それでふにゃふにゃなら意味は無い。
あとは乗ってみないと分からない。
それは次回。

作業で出たゴミ、
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作業効率アップと、他のゴミと混ざらないように、手元に置いたダンボールに捨て貯めていた。
他のゴミと混ざらないようにするのが意外と重要で、張ろうとした新しいケーブルが短かくて使えなかったみたいな時、ここから拾い出せば取り合えずなんとかなるのだ。

BeOne Raw Carbon Frame 2011 その3

CRCからパーツが届いた \(^o^)/

FSA BB30 English Adaptor
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BB30をBSA(通常のBB方式)に変換するアダプター。
実測重量51gのアルミの筒。
詳しくはCycle Base NANASHI [サイクルベース名無し]レビューを参考にして下さい。
何処にも書いてない注意点ですが、付属品のロックタイト609が何気に貴重なので無くしたりこぼしたりしないようにしましょう。
日本で販売されてない種類で、代用品を買うにしても2500円ぐらいします(そして一生掛けても使いきれない量が残ります)。

作業は事前にセンタリングドーナツを作成していたのでスムーズに進んだ。
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ヘッドセットもドーナツを作ってから入れれば良かったと後悔。
名無しのレビューから辿れる動画も非常に参考になった。

ロックタイト609の完全硬化は24時間掛かるので、ここで作業中断。
ツーリング時に使っているハンドル、ステム、シートポストを付けてみた。
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ちょっと雰囲気出てきた。

BeOneのシートポスト径は31.6mm、手持ちのシートポストは27.2mm径なので、そのまま刺さらないのでシムも購入した。
USE Seat Post Shims
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サーモプラスチック製で実測21gと軽量。
固定力とか耐久力とかは不明。
31.6mm径のシートポストを買ったりしなかったのは、今使ってるのがボントレガートリプルXライトで、替えられる物が見つからないから。

BeOne Raw Carbonの付属品を詳しく紹介していこう。
シートクランプ 34.9mm径 実測重量13g。
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チタンボルトの高級品で、重量もかなり軽い。

ヘッドセット実測重量108g(ベアリングやカップ、下玉押し込みの重量)、
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シーリング用のOリングのある、中級グレードの品物。
ヘッドキャップと引き上げボルト(アルミ)の合計実測7gは、最軽量クラス。

コラムスペーサも25mm分で実測8gと最軽量クラス。
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肉抜きが凄い。

プレッシャーアンカー実測42g。
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下のスリーブの中に、上のアンカーを入れてボルトを締めると、押し広げる構造。
ステアへのダメージがもっとも少ない方式だし、補強効果も当てに出来る。
ちょっと重めだが、無闇に軽量パーツを奢らずに、抑えるべき所は抑えているのは好感が持てる。

BeOneの最上級品だけあって、付属品が豪華。
嬉しい誤算だった。

BeOne Raw Carbon Frame 2011 その2

Cyclus Headset Press (£25.64、約3100円)
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新しいフレームはヘッドセットがゼロスタック式で、ボトムブラケットがBB30と、どちらも圧入が必要なのでWiggleで購入した。
自転車用の圧入工具は自作容易だが、この値段なら専用工具で安心を買った方が良いと判断した。
…1~1 1/8インチまでの対応で、下椀1.5インチのヘッドも、BB30にも使えませんでしたorz
仕方無いのでホームセンターで板切れを購入して16mmの穴を開けて、ヘッドパーツ圧入。
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作業は少し難航した。
心棒をセンターリングするコーン(最初の画像の円錐上のパーツ)が下側に無いので、心棒の位置がずれて真っ直ぐ圧入出来ない。
下椀にも付属のコーンを入れて、あまり真ん中からずれないようにして、無理矢理入れた。
斜めになりながら入るので途中で何度もパンパン鳴りながら入るのが怖かった。
(下椀が引っ掛かりながら入っていく時にパンと鳴る)
これから作業をする人はセンタリング用のドーナツを作成してから、圧入するのをお勧めします。
P1040518.jpg
画像は反省点を元にBB30用に作った物。
ここまで作るのなら、心棒は通しボルトの長いのをホームセンターで買えば良いから、圧入工具購入は不用だったのは内緒だ(笑)。

フォークステアは、現物合わせをした後、248mm残す事に決定、ソーガイドが無いので養生テープを何重にも巻いて、金属鋸で気長にカット。
P1040517.jpg
久しぶりに鋸を使ったので要領が悪かったせいもあるが、切るのに1時間掛かった。
Alpha-Qのステアと比べると、何かツルツルして鋸が噛まない感じがした。
気のせいかもしれないが、Alpha-Qのステアはカーボンが全て鋸に対して直角に走ってた事とか、BeOneのHotmelt Carbonという製法から来る差なのかもしれない。

CRCに注文したパーツが何時まで経っても届かないので次回未定orz

BeOne Raw Carbon Frame 2011 その1

BeOne Raw Carbon Frame 2011
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走行距離5万km & チェーンクリーニングの記事中で「フレームの出物を待つか」なんて書いたりしたら、CRCのクリスマスセールで出物があったので購入した。
こういうのは縁だと思う。

以前から次のフレームの条件として決めていた事がある。
・フルカーボンフレーム
・各所がその時点でスタンダードな規格で構成されている
・値段が安い
最初の条件は今乗ってるTrek2000がアルミなので、ロードで現在主流素材のカーボンに乗ってみたかったから。
次の条件は特殊な規格を採用されると、故障等による交換が面倒だから。
最後は、ツーリングとかで傷つけまくる私に取って、気軽に扱える値段じゃないのは問題だから。
BeOne Raw Carbon Frameはメーカーの値付け1499ユーロだが、それが66%引きでVaucher合わせて結局5万円で購入出来た。
この値段なら傷付けてもガッカリしないですむ。
BeOneはオランダのメーカーで、MTBの方では多少知名度があるらしいが、ロードの方ではさっぱり無いようだ。
(「BeOne」は「ビーワン」と呼ぶのかと思ってたら、オランダ語の発音では「ベオーネ」になるらしい)
つまり不人気って事で処分特価になった模様。
不人気だからといって物が悪い訳ではなさそうで、例えばダウンチューブとフォークレッグはDouble Chamberという内壁のある構造にして剛性を上げている。
P1040511.jpg P1040510.jpg
カーボン成型はHotmelt Carbonという製法を使っている(Raw Carbon Frameのみ)。
「最高品質のカーボン繊維を使い、BeOneの厳しい基準を満たした物だけを出します。」みたいな事が書いてあるだけで具体的な製法には触れてないが、通常はプリプレグ(事前に樹脂浸透)したカーボン布を巻き付けて作るので、樹脂を温めて溶かす事で密着度を上げる技術という所だろう。
同社では東レのT700カーボン(+通常製法)よりも上という扱いだ。
5万のフレームにT700を使ってる物なんてないから、それから考えると非常にお買い得。

重量を測ってみた。
フレーム 59cm 951g
フォーク ステア長300mm 329g
ヘッドセット 108g
プレッシャーアンカー 42g
シートクランプ 13g
ヘッドスペーサー 25mm 8g

軽~い。
Trek2000フレーム(58cm)が実測1350g、Alpha-Q TS20(ステア長300mm)が実測361gだから、合わせて400g以上も軽い。
付属品も軽量で高そうで、BeOneの最上級品だけはある。
フォークは下椀側1.5インチで太くなってる。
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円錐形状のステア部は曲げや捩れに強そうだ。
ステア部の厚みは2.8mm厚
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Alpha-Qの1.4mm厚よりは常識的な厚み。
アルミステアの平均的な厚みと同じくらいだと思う。
Alpha-QはCRTという、縦に繊維方向を揃えて、上から下まで繊維を切れさせないという理想的な製法で軽量化を実現していたが、それをしてなくても構造的な有利さで高い剛性を実現出来てそうだ。
早く乗って試してみたい。

ボトムブラケット部はBB30で、実は購入の際に一番引っ掛かった部分だが、アダプターを入れれば通常方式のBBが使えるので、この部分は妥協した。
今自転車のBB部は規格が乱立して、取り留めの付かない状態になっている。
通常方式のBBはネジ山必須なのだが、カーボンには直接ネジ山が作れないので、金属シェルを入れて対応するしかない。
それが無駄だという事で、圧入方式の規格で目を付けられて最初に盛り上がったのがBB30。
しかしBB30もフレーム側の加工が結構必要だったし、シマノもカンパもメリット無しと対応しない事を表明したので、より良い規格を探って乱立状態になった。
何にせよ数年後には圧入の新方式に移行するのだろうが、その頃までは通常方式でいいや。

次回から組み立て作業の記事になります。

漫天そば

真玉橋の近く、家からも割と近い場所にあるそば屋
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ある日、ふっと見つけたが1年前に開店したばかりの新店だった。
とりあえず入ってみるかと、日曜日の昼に行ったら10人待ちの人気。
開店してから間が無いのに、これだけ人気があるのは期待出来る。
漫天そば 味噌味 (大:680円)
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肉がでかい、ソーキの汁への沈み込みっぷりから厚みが想像出来ると思う。
そばの量もきっちり2人前と思われるボリューム。
そして味の方は、結構塩から目の味噌味でなかなか美味しい。
人気のあるのが十分うなづける味だ。
自分家の近くにこんな良い店を見落としてたか。
私には味噌味はちょっと塩が強すぎたので、次は漫天そば ド鰹味 (大:700円)にしてみた。
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こっちの画像の方が肉のボリュームが判る(^^)
汁を一口飲むと、化学調味料が入ってるかと勘繰る程の濃い鰹出汁、塩加減はこちらの方が好みに合う。
文句無く美味い。
RBCテレビで放送した「沖縄そば王決定戦」でベスト3にランクインした店だそうだが、納得。
お勧め。


おまけ
前にステーキが上手く焼けたから今度はトンテキを焼いてみた。
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厚い肉を焼く時は事前に塩胡椒を振っては駄目。
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食べ物画像が小さいと言われたので今回は大きくしてみました。
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毎日慎ましやかに生きております。

リヤホイールをメンテナンス

何時の間にか18000kmも使ってるのに、ハブのグリスアップをしてなかった後輪。
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開けてみた。
開けると同時にフリー側から黒い玉が転げ落ちてビックリ、全部出してみると…
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フリー体に残ったグリスも真っ黒。
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反対側は透明なグリスが残ってたので一安心。
ベアリングをパーツクリーナーで洗浄。
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表面が曇ってるのは削れたからだろう、でもボコボコにはなってない。
ボールレースも清掃。
P1040487.jpg
レースの真ん中の曇ってる部分がボールと一緒に削れた部分だろう。
虫喰いは無いようだ。
うーん、メンテナンスをサボりすぎてたな(^^;
1万km使って前輪を開けた時に後輪も開けてれば、もう少しダメージが少ない状態で手当て出来た。
とりあえず新しいグリスを入れて元に戻した。
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虫喰いが無かったという事はこのままでも問題無いのだろうけど、念の為補修部品のベアリングを発注して取替える事にした。
補修部品は600円しないので、やって損はない。
経験が少ないのでこれが適切なのかは判らない。

前輪も開けたが、こちらはグリスが透明だけど少し黒ずんでるぐらいだったので、グリスアップのみで戻した。

おまけ
MonotaRO 強力パーツクリーナーでスプロケットを浸け置きしてみたら、汚れが全然取れなかった。
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チェーンの時と何が違うのだろう?と思ったが、画像を見てみると、水が多いから洗剤濃度が低すぎたのかもしれない。
10gの洗剤を目分量のお湯で溶かしたから2.5%よりも大分下がってしまったのか。
使い方にコツがあるのかも。


てな事書いてブログアップした後で、補修部品到着のお知らせが来たので早速引き取って交換する事にした。
虫喰い発見。
P1040523.jpg
そう、最初に開けた時はベアリングとハブ体側の椀はチェックしたけど、ハブ軸側の椀はちゃんとチェックしてなかったorz
もう一回開けて、完全清掃してからベアリング取替えようとしてたら気づいた。
この辺の杜撰さが素人だなあ。
Dura-Aceホイールといえども18000kmもメンテナンスしないのは駄目だというのもよく判った。
今回はその勉強代だ(^^;
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