梅雨が終わった気がするポタ

梅雨が終わったかな?
晴れたので自転車で出発。
海中道路の方に行ってみよう。
途中の怪奇映画風の場所
P1060058.jpg

自転車のタイヤの空気圧は前6.5気圧、後7.5気圧に設定。
WTB SOLANO Team 25Cは7気圧入れた時はボヨンボヨンしたが6.5気圧ではそういう感じが無く、適性になったと感じる。
この状態で前後のタイヤの感触を比較すると後ろの方が滑る。
この前に使っていた後タイヤがRubino Pro Slick 25Cで、これもセンターコンパウンドのグリップは悪かったが幅があるお陰でそれが気にならない範囲に収まっていた。
結構前から薄々感じていたが私には23Cよりも25Cの方が合ってるようだ。
25Cのグリップの良さやブレーキの効きの良さや安定感が乗り方に合っている。
体が大きいせいで体重があるし、一般よりも太いタイヤの方が合うってのは合点がいく話だ。
ただしPRO3とかUltremoとかGP4000とかの高級タイヤは別でこれらのタイヤは23Cでも十分にグリップが高く、乗り心地の良さも兼ね備えていて、格の違いを感じる。
そういうタイヤばかり使うのも勿体無いから中級グレード以下のタイヤを買う時は25Cにするかな。

製糖工場跡の煙突
P1060064.jpg

平敷屋の裏道を帰る
P1060066.jpg
海画像撮るの忘れてた(^^;
なので今回微妙な画像ばかり。

直球過ぎてふいた横断幕
P1060067.jpg

えびす食堂
P1050945.jpg
7号沿いに去年ぐらいに出来た店。
チキン南蛮(550円)+まぐろ刺身(100円)
P1050946.jpg
ボリュームたっぷり系の食堂。
更に最近は+100円で大盛りというのも始めた。
画像の並盛でもお腹一杯になるのでまだ大盛りは試してない。
胃袋の大きい方試してみてください(笑)。

AMD A8-3870KとGigabyte GA-A75M-UD2H その2

しばらく運用したりベンチに掛けたりしてみて痛感したが、システムの冷却能力が足りてない。
12cm800rpmのケースファン1個のみだから当たり前だ。
それでも前のシステムはOCCT POWER SUPPLYを実行しても消費電力が100W行かなかったから運用出来た。
今回のCPUは電圧を下げても130Wぐらい行くので温度上昇が止まらず、例えばprime95で20分でリミッター発動温度(Core:64.5度)に達する。
OCCT POWER SUPPLYは怖いので5分以上回した事が無い。
そんな訳で冷却力強化しつつ静音性は保ちたいので工作。
P1060024.jpg
ダンボールでエアガイドを作った。
装着するとこんな感じ。
P1060026.jpg
最近のマザーボードの傾向だけど、CPUソケットがバックパネルから遠ざかっている。
GA-A75M-UD2HもMA785GPMT-UD2Hよりも離れていた。
何の理由があってこうなってるのかは知らないが、ケースファン兼CPUファンという構成を取りたい場合は不都合。
CPUクーラー周りの空気を吸う力が弱まってしまう。
それでエアガイドで効果的にCPUクーラー周りの空気を吸い取ろうという考えだ。
結果は大成功、このクソ暑い(気温30度)のに温度が上がらなさ過ぎて、SpeedFanの設定を変える必要があったぐらいCPU温度が下がった。
何故かCPU温度が下がるとその他のSystemセンサーの温度も下がる物で、HDD温度だけがやばいので設定を変えた。

機械的な部分はこれで目処が立ったので次はソフトウェア的な部分。
前のシステムはBIOSの電圧下げで十分な状態に持っていけたが、A8-3870Kでは痒い所に手が届かないのでK10statを導入。
常用設定
K10stat設定保存2
-lp:1 -ClkCtrl:1 -CstPminDis -Icon:1 -nw -StayOnTray -rt:1
私のA8-3870Kはハズレ石みたいで、ネットで散見される設定程は電圧が下げられなかった。
特に下に壁があって、800MHz時に0.825V設定でも落ちる。
その代わり0.85Vにすれば1600MHzでも落ちない。
なのでそこからこの設定が導き出された。
up%が可也低めの値なのは、こうじゃないと処理が滞るアプリが実際にあったから。

さて、エアガイドを付けついでにHDDも消費電力の低い3プラッタ物に交換するついでに、一度最小構成にして消費電力を測ってみた。

【CPU】AMD A8-3870K
【M/B】Gigabyte GA-A75M-UD2H
【RAM】JM1333KLN-8GK (DDR3-1333 4GB*2)
【VGA】オンボード
【Sound】オンボード
【LAN】オンボード
【HDD】Intel SSD X-25M 80GB
【光学】なし
【その他】PT2、Logicool無線マウス・キーボード用受信アダプタ
【電源】Seasonic SS-660KM
【FAN】KAZE-JYUNI 800rpm
【OS】Windows 7 Home Premium 64bit

BIOSで、
Serial Port/Pararel Port/IEEE1394/USB3.0を無効
CPU PLL Voltage Control : 2.2V
DDR3 Voltage Control : 1.350V
FCH Voltage Control : 0.950V
APU VDDP Voltage Control : 1.050V
CPU NB VID Control : -0.150V
に設定。

アイドル 23.9~24.0W
LANケーブルを引っこ抜く 23.2~23.4W
さらにモニターの電源OFF状態 22.8~22.9W
prime95中 100W
OCCT POWER SUPPLY中 122W


Intel(R) Gigabit CT Desktop Adapter EXPI9301CTを挿して、BIOSで内蔵LANオフ。
アイドル 25.6~25.8W
さらにLANケーブルを引っこ抜く 24.2~24.4W
さらにモニターの電源OFF状態 23.6~23.8W

BIOSは前回の計測時よりも可也緩めた設定にしてある。
これは詰めた状態できちんと試してないので現状の常用設定を適用した。
HDD×3が無い分を考えるとアイドルはこんな所で妥当。
IntelのLANカードがアイドルでも結構電気を食ってるのが気になった。
約1.7W。
しかし試しに今外して使ってるが、有り無しの体感が可也違うのでやっぱり無しには出来ないか。
最大速度に違いは無いけど、ブラウザで10ぐらいのアドレスを一気に開くと、何故かIntel LANの方が早く開く。
あとLAN越しに動画再生をすると、Realtek LANは数日の試用で2回大きな引っ掛かりが出た。
Intel LANの時は出た覚えが無い。
電気を食ってもそれに見合う性能があるのなら仕方が無い。

色々手を加えたお陰で新メインPCはほぼ完成かな。
P1060029.jpg

今週のポタ

よし晴れた、走ろう。
まずは高良食堂でBランチ(600円)
P1060030.jpg
多いよorz
最近は歳なのか、この量でへこたれる。

そしてとりあえず58号を北に出発。
すぐパンクorz
P1060035.jpg
パンッという音がして前輪に入れてたミシュランPRO3が裂けた。
TREK2000の頃から前輪に使っていたので使用距離は4~5000kmぐらいだと思う。
裂け目の状態から、何か異物で切ったというよりも空気圧に負けて裂けた感じに見える。
ほぼ常に8気圧入れて使っていたがそれぐらいで裂けるようではロードタイヤとして問題だ。
PRO3はケーシングが切れたという話を良く聞いたから、根本的に弱いのかもしれない。
既にPRO4にモデルチェンジしてるし、追求しても仕方の無い問題か。
これはタイヤを交換しないとどうしようも無いので歩いて家まで帰る事にした。
まあいいや、この日差しの下では自転車乗るのも歩くのも大きな違いでは無い。
P1060038.jpg
8.5kmの距離を1時間45分歩いて帰宅。
凄く日焼けしました。
P1060043.jpg

新しい前タイヤはWTB SOLANO Team 25C
P1060042.jpg
1600円ぐらいで安売りしてたので3本まとめて買った。
WTBはMTB主体のメーカーで、ロードタイヤを作ってみたけど売れなかったので処分価格になったという所だろう。
平均重量204gで、25Cなのに非常に軽量。
そして軽いだけあって当然タイヤ全体が薄い。
コンパウンドも最初から薄くて、後タイヤで2000kmぐらいで寿命がきそうだ。
本当にレース用の製品。
空気圧を7気圧にしてちょっと走ってみた。
エアボリュームがあって薄いせいでフワフワ感が可也ある。
PRO3のショックをいなす感じと比較するとボヨンとくる感じ。
空気圧をもう少し下げた方がいいのかもしれない。
25Cだけあってブレーキの効きやグリップ感は高く、安心感がある。
23Cのような倒しこみにクイックに反応する感じは無い。
減りの凄く早かったPRO3程度には持つだろうし、前タイヤ専用で使ってみよう。

先週のポタ

沖縄はまだ梅雨、でも晴れたのでちょっと自転車で走ろう。
P1050986.jpg

すぐにパンクorz
P1050987.jpg
タイヤを見てみたら5ヶ月前から使っていた、Rubino Pro Slick 25Cが寿命だ。
結局このタイヤは6.5気圧で乗るようにしてからは今までパンクしなかった。
偶然なのかそれとも関連性があるのか?
試しに次のタイヤも少し気圧下げ目で使ってみよう。
MAXXIS Xenith Hors Categorie
P1050989.jpg
これも何年も前の円高時に海外通販で買ったタイヤ(何種類買ったんだ(^^;)。
MAXXISは個人的に印象の良いタイヤを作るメーカーで、Columbiere 25Cは安売りした時に買って使ってみて、重量が軽くて性能もバランスも良くて気に入り、今でも主にツーリング時の前タイヤに使っている。
TAKIZAWAのタイヤもこのメーカーで製造していて、それも値段の割には良い出来だった。
このタイヤはツーリング時の後タイヤに使った。
Xenith Hors Categorieはどうだろうか?
走ってみよう。

別の晴れた日に出発、いきなり腹が減ったので昼飯。
P1050992.jpg

200円弁当と100円そば
P1050991.jpg
300円でお腹いっぱい。

その後南部周り
P1060003.jpg

知念岬から見る海が凄くキレイだったのでもう一枚
P1060007.jpg

Xenith Hors Categorie 23Cはしなやかで癖が無く、良い意味で普通に走れるタイヤと感じた。
しなやかに感じるのは空気圧を7.5気圧にしたせいがあるかもしれない。
何時もは23Cのタイヤには8気圧入れていた。
あとはセンターコンパウンドのグリップがちょっと弱いかもしれないと感じたけど、デュアルコンパウンドのタイヤにありがちな感触だから違和感では無い。
その分転がり抵抗は低い。
MAXXISのタイヤは失敗が無い。

AMD A8-3870KとGigabyte GA-A75M-UD2H

ちょっと魔が差して購入してしまった。
P1050961.jpg
画像左がそう。
画像右は今まで使っていたAMD AthlonII X4 605eGigabyte MA785GPMT-UD2H
ここ数年でCPUのパッケージはギリギリまで小さくなった。
昔は無駄に大きい箱だったが、みんな保管の邪魔だっと思ってたんだろうね。
購入のきっかけは、本当はTrinityが出たらメインPCを更新する予定でいた。
LlanoはCPU CoreがK10の流れを組む物で、GPUもVLIW5で代わり映えしない。
旧メインPCからの世代差も少なく性能の上積みがそんなに無い。
そんな訳でスルーしてた。
あとメインPCはVGAカードを差したくないのでIntelは最初から選択外。
メインPCはCPUと内臓グラフィックのバランスの良いAMDが良い。
AMDの方が安く済むのも良い。
あとAMDの内蔵グラフィックは十分な画質で動画再生出来るってのも大きい。
しかし待ってたTrinityの巷で聞こえる情報を総合すると、CPU Coreは新アーキテクチャだが基本性能は向上しておらず、クロックアップで25%の性能向上。
GPUはVLIW4に変更で20%の効率向上、クロックアップで30%の性能向上でトータル50%アップ。
という内容らしい。
BulldozerコアやVLIW4のHD69XXのレビューから予想出来る順当な推測だ。
これ以外に、AMDはワットあたりの性能比がTrinityで2倍になると言っているが、プロセスルールはLlanoもTrinityも32nmだし、今の所期待しないでおこう。
ただしワット対性能比が圧倒的に高いIntel CPUの例から、あり得る事だとは思う。
という事でTrinityが微妙に感じ始めていた。
そしたらソケット規格の変更で互換性が無くなったLlanoとそのマザーボードが処分価格で売られている事に気づいた。
夏にTrinityが出るので、その前に売り切るという事らしい。
確かにLlanoはTrinityが出たら不良在庫になる。
で、ふとPCIの付いてる高級MicroATXマザーがTrinityでは出ないかもしれないという考えが頭をよぎって購入。
PT2を使ってるからまだPCIが欲しい。

AMD A8-3870K
Gigabyte GA-A75M-UD2H
P1050980.jpg
(画像は組み込み済み)
合わせて約17000円で購入。
A8-3870KはSocketFM1で使える最上級CPU。
マザーボードはMicroATXの高級タイプ。
なのでグレードアップの余地が無いのでソケット互換が無いのはもう問題無し。
マザーのバックパネル端子はMA785GPMT-UD2HとGA-A75M-UD2Hでほぼ一緒。
不足無く全部揃ってる。
Gigabyte GA-A75M-UD2H
4674.jpg

比較用のGigabyte MA785GPMT-UD2H
1299.jpg

マザーボードのレイアウトは意外と違う。
Gigabyte GA-A75M-UD2H
4671.jpg

比較用のGigabyte MA785GPMT-UD2H
1298.jpg

North Bridgeが無くなったのでNorth Bridgeの大きなヒートシンクも無くなった。
その代わりFCH(Fusion Control Hubs、従来のSouth Bridge)部のヒートシンクが大きくなり、CPU給電用レギュレーターにヒートシンクが付いた。
BIOSを見ると電圧を下げられる項目が増えてて、低消費電力向けの設定が出来るようになっていた。
デフォルトで電圧盛るのを止めていて、各所仕様通りの電圧が掛かっているのが好印象。
起動していくつかベンチマークテストを行なってみたが、ネット上にあるA8-3870Kのレビューと同じ数値が出た。
CPU性能はAthlonII X4 605eからA8-3870Kで約35%のアップ、クロックが約29%アップだけど足回りの改善でクロック差以上に性能差がある。
グラフィック性能は6~7倍の差、シェーダー数が10倍の割には差がないのはCPUと共用になるメモリが足を引っ張ってるらしい。
DDR3-1333からDDR3-1600のメモリにすると10%性能が上がるとの事。
ちなみにHTPC機に使ってるCore i5-2500K + Radeon HD6570との比較だと、CPU性能は約半分(マルチメディア命令は1/3)、グラフィック性能は約7割程度。
(Intel HD3000とのグラフィック性能差は約2.5倍)


ここからTAP-TST8を使った消費電力の計測。
比較用の旧構成
【CPU】AMD Athlon II X4 605e
【M/B】Gigabyte MA785GPMT-UD2H
【RAM】JM1333KLN-8GK (DDR3-1333 4GB*2)
【VGA】オンボード
【Sound】オンボード
【LAN】Intel(R) Gigabit CT Desktop Adapter EXPI9301CT
【HDD】Intel SSD 80GB / WD30EZRS / WD25EZRX / WD20EARS
【光学】なし
【その他】PT2、Logicool無線マウス・キーボード用受信アダプタ
【電源】Seasonic SS-660KM
【FAN】KAZE-JYUNI 800rpm
【OS】Windows 7 Home Premium 64bit

BIOSで、
CPU電圧: -0.075V
NB電圧: -0.05V
Serial Port/内蔵LAN/1394等の使わない機能: Disable
に設定。

コンセント接続(電源オフ) 1.0W
アイドル(HDDアイドル、ヘッド退避時) 58.2W
アイドル(以下HDDスタンバイ状態) 44.3W
prime95中 81.5W
OCCT CPU中 80.8W
OCCT LINPACK中 87.3W
OCCT GPU中 52.0W
OCCT POWER SUPPLY中 94.4W
スリープ中 2.2W

前回と比較してコンセント接続(電源オフ)時が1.6Wから1.0Wに下がったのはLANボードの設定を電源オフ時に通電しないようにしたからだと思う。
また前回の記事中のHDDオフ=今回の記事中のHDDスタンバイ。
こちらの用語が正しいので以後こちらで統一。
HDDスタンバイ中は1W程度の消費電力(参照)なので、物理的に外せば上の計測値からさらに-3W下がると思う。
今回ついでに内蔵GPUのオーバークロック時の消費電力も調べてみた。
というのも、消費電力はほとんど増えずに性能向上するというのをネットで見たからだ。

BIOSでSideport Memoryを1066Hzから1333Hzに、
アイドル(以下HDDスタンバイ状態) 44.4W
OCCT GPU中 52.0W

さらにBIOSでGPU Clock 667MHz、
アイドル(以下HDDスタンバイ状態) 44.4W
OCCT GPU中 54.0W

Sideport Memoryのクロックアップは差が無し。
しかしGPUのクロックアップは違った。
電圧を盛らずにクロック33%アップ出来て、ベンチ性能は約25%アップした。
それで高負荷時で2W消費電力が増えただけ。
これはやらなかった事を後悔した。


新構成(CPUとM/Bを変更)
【CPU】AMD A8-3870K
【M/B】Gigabyte GA-A75M-UD2H
【RAM】JM1333KLN-8GK (DDR3-1333 4GB*2)
【VGA】オンボード
【Sound】オンボード
【LAN】Intel(R) Gigabit CT Desktop Adapter EXPI9301CT
【HDD】Intel SSD 80GB / WD30EZRS / WD25EZRX / WD20EARS
【光学】なし
【その他】PT2、Logicool無線マウス・キーボード用受信アダプタ
【電源】Seasonic SS-660KM
【FAN】KAZE-JYUNI 800rpm
【OS】Windows 7 Home Premium 64bit

※以下BIOSの設定変更は全て追加変更。
 (先に行った変更はそのまま)

◆BIOSでIDE→AHCI、Smart Fan Control:Disableのみ設定

コンセント接続(電源オフ) 1.2W
アイドル(HDDアイドル、ヘッド退避時) 49.1W
アイドル(以下HDDスタンバイ状態) 35.2W
prime95中 138W
OCCT POWER SUPPLY中 176W (最大値)
スリープ中 1.9W

消費電力を下げる設定を何もしない状態で、設定を詰めた旧構成よりもアイドルが9W下がっている。
prime95中とアイドルとの差からTDP100Wの公称は妥当か。


◆ErP Support:Enable

コンセント接続(電源オフ) 0.7W
スリープ中 1.9W

ErP Supportは電源オフ時にUSBポート等に給電しなくなる設定。
これで旧構成よりも電源オフ、スリープ共に下回った。
マザーボード自体の消費電力が下がっている事を意味する。


◆AMD C6 Support:Enable

アイドル(HDDスタンバイ状態) 32.1W


◆Serial Port/Pararel Port/内蔵LAN/IEEE1394/USB3.0等の使わない機能をDisable

アイドル(HDDスタンバイ状態) 31.4W
prime95中 134W
OCCT GPU中 74.2W
OCCT POWER SUPPLY中 178W (最大値)


◆CnQ:Disable

アイドル(HDDスタンバイ状態) 31.4W
prime95中 133W
OCCT GPU中 77.8W
OCCT POWER SUPPLY中 178W (最大値)

CnQを切ると3.0GHz固定になるのだが、アイドル時の消費電力は上がらない。
これはPower Gatingという技術で、使われてない回路は電力供給を切るので、つまり使われていない回路の消費電力が常にゼロなのだ。
という事は理屈では中途半端にCPUを使用してる時はCnQ無効の方が消費電力が高いはず。
OCCT GPU中の消費電力が上がった事からそれが正解な事が見て取れる。


ここからは低電圧化、最初に各項目の説明(括弧内はデフォルト値)。

CPU PLL Voltage Control (2.5V) : CPUクロックを生成するPLLの電圧
DDR3 Voltage Control (1.5V) : メモリ電圧
FCH Voltage Control (1.1V) : Fusion Control Hubsの略、South Bridgeに相当するチップの電圧
APU VDDP Voltage Control (1.2V) : APU内のPCIeクロックを生成するPLLの電圧らしい
CPU NB VID Control : CPUに統合されたNorth Bridge部の電圧、GPUオーバークロックに影響
CPU Voltage Control : CPU電圧

先に行ったBIOS設定のうちCnQのみEnableに戻して、下の設定は各一項目だけ変更して計測。

◆CPU PLL Voltage Control : 2.1V

アイドル(HDDスタンバイ状態) 31.4W
prime95中 135W
OCCT POWER SUPPLY中 179W (最大値)


◆DDR3 Voltage Control : 1.225V

アイドル(HDDスタンバイ状態) 31.0W
prime95中 136W
OCCT POWER SUPPLY中 179W (最大値)


◆FCH Voltage Control : 0.900V

アイドル(HDDスタンバイ状態) 30.5W
prime95中 132W
OCCT POWER SUPPLY中 175W (最大値)


◆APU VDDP Voltage Control : 0.950V

アイドル(HDDスタンバイ状態) 30.9W
prime95中 132W
OCCT POWER SUPPLY中 179W (最大値)


◆CPU NB VID Control : -0.250V

アイドル(HDDスタンバイ状態) 29.3W
prime95中 128W
OCCT GPU中 60.0W
OCCT POWER SUPPLY中 155W (最大値)


◆CPU Voltage Control : -0.075V

アイドル(HDDスタンバイ状態) 31.1W
prime95中 115W
OCCT GPU中 75.5W
OCCT POWER SUPPLY中 158W (最大値)


◆GPUオーバークロック : 847MHz

アイドル(HDDスタンバイ状態) 31.4W
prime95中 134W
OCCT GPU中 79.2W
OCCT POWER SUPPLY中 184W (最大値)

低電圧化とは関係ないが参考の為測った。
電圧変更無しでクロックアップ上限が847MHzだった。
GPU電圧は可也余裕を持たせている。
GPUオーバークロックをしても消費電力は負荷時に5Wしか上がらない。
アイドル時は282MHz1.0Vに落ちるので変わりはない。


◆上の低電圧化全て有効時(GPUオーバークロックはしてない)

アイドル(HDDスタンバイ状態) 27.3W
prime95中 108W
OCCT GPU中 51.5W
OCCT POWER SUPPLY中 130W (最大値)
さらにアイドル(HDDスタンバイ状態)中にLANケーブルを抜くと25.7W


◆一項目だけ差が出なかったCPU PLL Voltage ControlをNormalに戻した時

アイドル(HDDスタンバイ状態) 27.3W
prime95中 108W
OCCT GPU中 55.0W
OCCT POWER SUPPLY中 135W (最大値)


以上。
まず注意して欲しいのは上の設定値はベンチを回したり通常操作をしたりが十数分程度問題のなかった値で、長時間の運用で不具合が出ない事が確認出来た値では無い。
それを確認するには長い時間が掛かるので後回し。
CPU Voltage(これだけ数日検証出来た)以外は+0.025V以上が安定する値の可能性がある。

計測値の検証をすると、OCCT POWER SUPPLYでの最大消費電力が178~179Wという数字が多い。
これには理由があって、このAPUはTDP枠内でCPUとGPUの稼働割合を変更しているので、APUの定めた最大消費電力(つまり計測値で178~179W)を超えない為だ。
具体的な制御方法はCPU処理を制限するリミッターだと思われる。
発動中もOCCTが表示しているグラフィックのfpsに変化が無い事がそう考える理由。
このリミッターは温度に対しても発動するみたいで、コア温度が64.5度を超えると温度が上昇しなくなるのが確認出来る。

電圧下げの結果は設定すべて有効で、
アイドル(HDDスタンバイ状態) 31.4W → 27.3W
prime95中 133W → 108W
OCCT GPU中 74.2W → 51.5W
OCCT POWER SUPPLY中(最大値) 178W → 130W
まで落ちた。
そして旧構成からアイドル(HDDスタンバイ状態)が-17W。
ちなみにPT2で録画をすると40W近辺。
この状態でAMD VISION Engineを起動して、CPU電源項目でCPUの最低動作周波数を変えてみた(最初の状態は最低800MHz)。
最低1.5GHzに設定すると消費電力が約0.5W、最低3.0GHzにすると約2.0W消費電力が増えた。
最低1.2GHzに設定すると最低800MHzと有意差無し。
やはり中途半端な負荷の時は、動作周波数による消費電力の差は出るが、そんなに大きな差では無い。
話を元に戻して、アイドルと録画中の消費電力の差は13W、HDDが1台稼働してると7~10W増えるので、順当な数字だ。
それで思った事は低消費電力を求めるなら、そろそろもうCPUやマザーだけに拘るのでは無く、HDDの消費電力にも拘らなければいけないなという事。
HDDを3.5インチから2.5インチに変えれば、1台あたりの稼働中の消費電力が5~7W落ちる。
HDDスタンバイ時の消費電力も1台あたり0.25Wぐらいになるはず。


色々測ってこのAPUのセッティングの仕方が判ってきたのでまとめよう。
まず他社製の良いCPUクーラーを使う事が必須。
CPU付属の貧弱なクーラーでは負荷を掛けるとあっという間に64.5度に達してしまうと思う(試してないけど)。
そうするとCore温度によるリミッターが発動してしまい、性能が低くなってしまう。
PCケース内のエアフローにも気を使おう。
そういう機械的な部分をクリアしたら、次はBIOS設定。
C6ステートとCnQを有効にして、AMD VISION EngineでCPUの最低動作周波数を1.2~1.9GHzに設定して使うのが良いだろう。
C6はアイドル時の消費電力の差が結構出る。
最低動作周波数は1.2~1.9GHz程度に上げただけなら、低負荷時に1W未満の消費電力の差が出るだけ。
それで800MHzまで落ちる時よりも体感出来る反応の良さの改善がある。
マウスを動かしてても、エディタで文章書いてても、ブラウザを開いてもキビキビする。
もし数Wの差でも誤差で済ませられるならCnQは無効でもいい。
計測した限りでは低負荷時でその程度の消費電力の上昇で済む。
レスポンスは非常に良くなる。
そしてGPUはオーバークロックした方がお得だろう。
デフォルト電圧で847MHzまで上がった。
そこまで上げても消費電力の増加は最大5W。
性能は10%以上向上。
私の環境だとメモリが足を引っ張ってると思われてクロック上昇分程は上がらない。
GPUをオーバークロックしてもアイドル時の消費電力は変わらないので、燃費も十分良い。
この辺までが難しい事が無く、一般にも勧められるセッティング。
あとは消費電力と発熱を下げる為にチビチビと電圧を下げていけば、結果的に温度が上がりづらくなって性能低下が起きづらくなる。
これは根気のある人向けだ。


A8-3870KとGA-A75M-UD2Hに乗り換えた感想だが、長時間稼動しているメインPCの消費電力が15W以上削減出来た事と、体感出来る性能アップに満足している。
最低動作周波数1.2GHz設定によるレスポンスアップは快適さが増してる。
消費電力に影響しないのも良い。
その他グラフィック性能の大幅アップにより、動画再生の設定を負荷重めに変更する事が出来た。
グラフィック性能のアップはブラウザの処理速度に影響を与えているはずなので、これもレスポンスアップの一因かもしれない。
内蔵グラフィックなのに性能はHD6450とHD6570の間に入るので、とにかく普通に速い(なんだそりゃ)。
音楽再生用のfoobar2000の設定もSACD5.1Chを176kHz倍精度演算で処理出来るようになった。
旧構成だと処理が重すぎて音が途切れた。
嬉しい誤算だったのはヘッドホンの音が良くなった事だ。
サウンドチップはMA785GPMT-UD2HがRealtek889AでGA-A75M-UD2HがRealtek889で音質に違いは無いはずなのだが、何故かフロアノイズが減ってるし音の粒立ちが良く、音質が上がっている。
(型番末尾のAの有無は機能の違いによるもの)
Gigabyteは去年のマザーボードからサウンドを売りにしていたから、アナログ部分を改良したのだろうか?
ともかく自分の用途では悪くなった所がまったく無く、良くなった所ばかりなので満足度が高い。
気になるTrinityを待つべきだったかどうかは数ヶ月後に判るが、Trinityだと出費が今回を大きく超えるはずだから納得はいく。


おまけ1:
A8-3870KはHTPC用途にどうだろうか?
そっち系の記事をたまに書いてるから言及しよう。
高画質を追い求めるような設定をしない場合はオール・イン・ワンでバランスが良く、なかなか良い。
ただしもし「HTPCの高画質設定 第4版」のような負荷の高い設定をしようとすると少し性能が足りない。
madVRを使うと、AMD VISION Engineのビデオ設定の「強制的になめらかなビデオ再生を実行する」が無効になり、1920×1080iの動画をベクター適応でインターレス解除してしまい、これだけでGPU Loadが70~80%に達してしまう。
なのでmadVRの処理をどんなに軽い設定にしてもカクつきが出てしまう。
これは盲点だった。
つまりmadVR利用で十分に質の高い動画再生をしたい場合はRadeon HD6570が下限のVGAになる。
だが動画の場合重要なのはメモリ帯域のはずなので、A8-3870KでもDDR3-1333メモリをDDR3-1866メモリに交換すれば、もしかするとイケるかもしれない。
が、現在高速メモリとRadeon HD6570はほとんど同じ値段なので、それだったらVGAカードを購入して挿した方が間違いがない。
VGAカードを挿すのならCPUはIntelを使った方が良い。
結局はA8-3870KはmadVRは諦めて、mpc-hcのEVRカスタムプレゼンタに甘んじるのが良い。
という事で高画質再生を目指す人にはA8-3870Kは帯に短し襷に長し。
内蔵グラフィックという事を考えると凄いのだが、それでも一歩届かない。
でも、という事は、もしかしたらTrinityの最上級コアA10-5800Kが内蔵グラフィックで初めて、高画質再生で不足の無い物になるかもしれない。
内蔵グラフィックでHTPCをやりたい人は待ってみるといいだろう。


おまけ2:
Intel CPUで同じ金額で構成するとどうなるの?
A8-3870Kは現在1万円で買えるので、価格的に対抗するIntel CPUはCore i3-2120(動作周波数3.3GHz 2C4T Intel HD2000)だ。
マザーボードはZ68の投げ売りを買えば7000円で収まり、同コストになるだろう。
性能はA8-3870K比でCPUが2~3割増、グラフィックは7割減。
消費電力的にはIntelの方が低い(アイドル10W台が出るらしい)。
総合ではA8-3870Kの方に軍配が上がると思う。
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
FC2カウンター
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR