BeOne Raw Carbon Frame 2011 その5

ある程度の距離を走れたので感想を書きます。
P1040805.jpg

軽くて良く進む。
当然Trek2000との比較での印象。
重量が400gぐらい軽くなっており、この位差があると流石に体感で違いが出る。
登り坂で軽いな~と感じる。
BBからリヤに掛けては見た目のごつさ同様、撓む感じがなく、一体となってペダリングを受け止めていて、力が逃げる気がまったくしない。
強く踏むと染み込んでいくように力が入っていく不思議な感触。
Trek2000は跳ね返ってくる感じだった。
だからわざと重いギヤに入れても何となく走れてしまう。
リヤの可也な高剛性に比べると、フロントフォークは相対的に柔らかいかもしれない。
ただ、今まで使っていたフォークがAlpha-Q TS20という剛性最強クラスで、それとの差を感じてる訳だから、一般的な基準で見れば十分に高い剛性だろうとは思う。
坂の多い南部を走っても不安な挙動はまったく無かった。
私は体が大きいし体重もある、それで撓まないのだから問題は無い。
ハンドリングは低速では穏やかで若干だるいぐらいだが、30km/h辺りから軽快になってくる。
何故かペダルもそのぐらいから軽く感じて、もっと速度を出すかという気にさせる。
レースモデルっぽい味付けだ。
走行中の振動は、乾いたコツコツという感触で、突き上げの少ないマイルドな物。
フルカーボンフレームのメリットを感じられた。

総評は買って良かった。
今回掛かった費用全部で6万3千円くらい、それでこれだけのフレームを手に入れられたのなら文句は無い、お買い得。
あとは使い倒そう。


走行中感じたフレーム独特の欠点:
段差等で自転車に衝撃が加わると、
・内蔵式のブレーキアウターが内側からフレームを叩いて音がする時がある。
・縦に幅のあるチェーンステーのせいで、チェーンがガンガン当たって音がする。
調整で少しづつ走ってた時から異音がして、正体追求に時間が掛かった。
結局こういうフレームと諦めるしかないようだ。


書き留め:
通常付けているアクセサリー類を付けた状態(リア用のフラッシングライトのみ無し)
cycle20111209_3.jpg
この状態で7.42kg。

比較用のTrek2000
cycle20111209_2.jpg
別タブで開いて切り替えて見ると、ジオメトリの違いが良く分かる。
データシートではBeOneの方がトップ長とヘッド長が1cmずつ長い。
その他にもフロントセンターが長くてリヤセンターが短く、シート角が寝ているという違いがある。
Trek2000は価格や販売時期から考えると、妙な程レーシーなモデルで、リヤセンターを少し短くするだけで、最新レースモデル並のジオメトリーになる。
だからハンドリングは鋭敏で低速でヒラヒラするのが特徴だった。
リヤセンターが長めなのは最初、上級機との差別化の為のデチューンだと考えていたが、リヤホイールを外しやすくする為だったのかもしれないと今では思う。
リヤセンターの詰まった機種はホイールを外すのに、ちゃんとした手順を取らないといけないが、それは価格帯に見合わないと調整されたのかもしれない。

リヤを繁々見てて気づいた、リヤエンドのごつさ。
P1040747.jpg

比較用にTrek2000のリヤエンド部分
P1040746.jpg
ステーとの接続部が分厚いリブになって、エンドで撓まないようになっている。
ロードでこんなエンド部を持った自転車は他に見た事が無い。
MTB的な手法だろうか?
BeOneはMTB方面で知名度があるらしいし、ヘッドがゼロスタック式とかMTB的な手法を取り入れているのかもしれない。

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