歯磨きまとめ

今年の春に歯医者に行ってから、歯磨き方法を見直すべく、色々調べた事のまとめ。
文中に情報元を示してない所は信頼性が無いと見なして鵜呑みにしないで下さい。

イエテボリ法:
1、歯磨き剤は2センチたっぷりつける。
2、2分間磨く。
3、うがいは10ミリリットルの水で行なう(歯磨き剤を吐き出さずに水を含む)。
4、歯磨き後2時間は飲み食いしない。

スウェーデンのイエテボリ大学が推奨している方法。
ネット検索すると、各所で紹介されているがここのがまとまっているので転載させて貰いました。
この方法の場合、歯磨き剤はフッ素入りを使う必要がある。
歯磨き後も口中にフッ素を残す為、水で濯ぎをしない。
水で濯ぎをした場合、虫歯発生率が上がったという試験結果がある。
10mlの極少量の水を含んで行ううがいは、歯ブラシの届かない歯の側面等にフッ素を行き渡らせる為の物。
唾液がたくさん出る人は水を含まずにうがいをしても大丈夫だと思う。
フッ素は虫歯予防にはっきりとした効果を示し、医薬部外品に十分な濃度で配合出来る数少ない成分。
フッ素を飲料水に添加した場合1ppmで虫歯が50%減少、2pppmで虫歯が60%減少というデータが有る。
フッ素濃度が高い事よりも長時間口中にある事の方が重要。

歯磨き剤:
イエテボリ法には、味の無い泡立たない歯磨き剤が向いている。
そしてもちろんフッ素入り。
巷で手に入る物では、LIONのキシリデントは当てはまる(私は現在これを使ってる)。
これとチェックアップ・スタンダードは同じ物と思われる。
フッ素には毒性(副作用)があり、日本で医薬部外品に配合する場合は1000ppm未満の濃度にする必要がある。
薬局やスーパーで売ってる歯磨き剤は、ほぼ1000ppm近くまで入ってる(参考:フッ素配合歯磨き剤のフッ素濃度とフッ化物)。
子供用のフッ素入り歯磨き剤には濃度を下げた物がある。
基本的にはフッ素は大量に飲み込まなければ問題無い。
歯磨き後は歯磨き剤を吐き出せば良い。
研磨剤無しや発泡剤無し味少な目と、拘って歯磨き剤を選びたいなら、通販がいい。
例えば「歯科用品専門ショップ お口の専門店」等。

歯間ブラシの使用タイミング:
イエテボリ法で磨くなら、歯磨き前に歯間ブラシを使い、歯の側面の歯垢を掻き出しておくのが効果的。
歯垢を事前に取っておかないと、フッ素が歯に付着しないし、歯間ブラシで擦るとフッ素が剥がれてしまうから。

洗口剤について(主に有効成分):
洗口剤には歯垢を取り除く能力も浸透する能力も無く、有効成分の配合量が歯磨き剤に比べて少ない(間違えて飲んでしまい易い事が理由だと思う)。
歯ブラシ+洗口剤よりも歯ブラシ+Tooth Pick(直訳すると爪楊枝)の方が効果が高いというデータがあり、効果的な手法ではなさそう。
また、イエテボリ法を利用する場合は、使うタイミングが少なくなってしまう。
効果が認められている洗口剤の代表はリステリンやイソジン。
ブラッシングで歯垢を取り除いてから利用すると効果が大きい。
リステリンはブラッシング無しで朝晩2回の利用で歯垢と歯肉炎の抑制効果があったという結果が出ている。
リステリンよりも効果の高い有効成分にグルコン酸クロルヘキシジン(ちなみにオロナインの成分)がある。
0.12%濃度でブラッシング無しで朝晩2回の利用でプラーク形成を80%、歯肉炎を95%抑制でき、抗菌能力も12時間持続するという結果がある。
リステリンの3倍の効果だそうだ。
これを配合している洗口剤の代表がコンクールFだが、原液で0.05%濃度。
それを100倍以上に希釈して使うので、上のような効果は期待出来ない。
グルコン酸クロルヘキシジンはショック症状を起こした症例がある為、非常に薄めての使用しか医薬部外品では認められていないのだ。
また、グルコン酸クロルヘキシジンはフッ素で不活性になるので、フッ素配合歯磨き粉と同時に使うと効果が無くなる(歯磨き剤に配合されている塩酸クロルヘキシジンはフッ素不活性にならないので大丈夫)。
最近の洗口剤に良く入ってる、CPC(塩化セチルピリジニウム)はクロルヘキシジンよりも殺菌能力が低く、持続時間も短い、そして効果のある濃度の1/10以下での配合。
トリクロサンはフッ素と共に歯磨き剤に入れると効果がある事がわかっているが、効果の持続時間がCPCよりもさらに短い為、洗口剤で効果があるのか疑問。

歯磨きするタイミング、回数:
睡眠時は唾液の分泌が減るので、就寝前の歯磨きがもっとも効果的、この時にきちんと磨く。
1日に何度も入念に磨く必要は無く、イエテボリ大学では、毎食後ブラッシングする時間が無いならフッ素入り歯磨き剤を口に含むだけでも良いと言っている。
間食を絶え間なくするのが歯に一番悪く、食べていない時に唾液が口の中を殺菌するので(人によってはこれだけで足りるらしい)、食べる時に纏めて食べて、他の時には口に物を入れないというのが、虫歯予防に効果的なのだそうだ。

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