WD10JPVT

AMD A8-3870KとGigabyte GA-A75M-UD2H」の記事中で、消費電力低減に拘るならHDDの消費電力にも拘らなければと書いたので、2.5インチHDDを試してみる事にした。
Western Digital WD10JPVT
P1010029.jpg
2.5インチHDDは容量が少なくて今まで使わなかったが、何時の間にか1TBの物が出るまで時代は進んでいた。
これだけあれば録画用、作業用には十分だ。

さて早速組み込んで計測。
メインPCに搭載してあるHDD3台で、それぞれに録画した時の消費電力を測った。
まずは常駐物をTvRockとK10statとドライバ類だけ残してHDD全てスタンバイ状態、この時の消費電力29.8W。
以下の計測は他のHDDがスタンバイ状態になっているのを確認して行なった。

◆WD10JPVTに録画
地デジ録画時:34.0W
衛星録画時:37.3W
HDDアイドル時(ヘッド退避前):30.6W
HDDアイドル時(ヘッド退避後):30.3W

◆WD20EARS-00MVWB0(3プラッタ)に録画
地デジ録画時:37.0W
衛星録画時:40.7W
HDDアイドル時(ヘッド退避前):33.7W
HDDアイドル時(ヘッド退避後):32.0W

◆WD30EZRS-00J99B0(4プラッタ)に録画
地デジ録画時:38.2W
衛星録画時:41.8W
HDDアイドル時(ヘッド退避前):35.8W
HDDアイドル時(ヘッド退避後):33.1W

WD20EARS-00MVWB0は今までに測った事のあるHDDの中で1番低消費電力だった物。
WD10JPVTはそれから更に3~3.4W低減している。
WD30EZRS-00J99B0との比較だと4.2~4.5W。
推測した5~7Wに満たなかったが、2.5インチHDDの方がはっきりと消費電力が低い結果が出た。
HDDアイドル状態で1Wも消費してないというのはレベルが違う。
ちなみに衛星録画時の方が消費電力が高いのはアンテナへの給電と、ビットレートが高い分PT2の消費電力やHDD書き込みの為の消費電力が増加してる為と思われる。

静音性の面では、スマドラ入りWD20EARSと裸のWD10JPVTが同じ位の五月蝿さだったので3.5インチHDDの比では無い程静か。
これは静音に拘る私に嬉しい結果。

以上から導入決定となったので、本格的に騒音対策してメインPCに組み込む事にした。
システムの入ってるSSDと共にマウンタにネジ止め、スマドラ内に設置。
P1010112_20120809000249.jpg
SSDの裏面がマウンタよりも奥まってしまう為、手持ちの薄いアルミ板を重ねて高さを稼ぎ、熱伝導グリス併用で効果的に放熱させる。
P1010116.jpg
まだ厚みが足りないのでホムセンでアルミ板を買ってきて最終調整。
最終厚25.5mmになった。
スマドラに入れた後は耳を付ける位しないと動作音が判らなくなった。
温度も元々消費電力の低い2.5インチHDDだから問題なし。
剥き出し時よりも1度低いぐらい、WD20EARS-00MVWB0をスマドラに入れた物よりも3度低いぐらい。

3.5インチHDD比で容量単価が倍も高い2.5インチHDD、しかし低消費電力性と静音性では明らかに優れていた。
その2点に拘る人なら利用する価値がある。
容量単価もSSDと比べれば1/10。
データー保存用は3.5インチ、常時稼動用は2.5インチというのが良い使い方か。

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
FC2カウンター
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR