光デジタルケーブルを試してみた その3

光デジタルケーブルを試してみた その2」の光デジタルケーブル、その後一ヶ月ばかり使って慣らしが終わって音が落ち着くと、高域の取りきれてなかったピークが聞こえるようになってきた。
自己融着テープを巻いてダンプして殺したと思っていた金属プラグの音だが、完全に取りきれなかったようだ。
とはいえ一ヶ月も経ってから判別出来るようになった物だから、ケーブルの味といってもよいぐらいの物で、出来の良いケーブルと比較しないと気づかない程度ではある。
でも気づいたので改修する事にした。

100均でマンドレルと切断砥石を購入、金属プラグ部を割って除去する事に。
P1010806.jpg

作業終了。
P1010808.jpg
ケーブルに少し傷を付けてしまったが、この程度は想定の範囲内。
再びポリエステル網組線を被せて音出し。
音は高域が自然で伸びやかになり随分変わった。
鳴いてた金属が無くなったので高域のピークが無くなり、ダンプの自己融着テープが無くなったので高域に伸びが出たという所か。
ただし悪くなった部分もあり、音が軽くなったのと少しナローになった。
光デジタルケーブルにしてから感じる音の軽さ(力感の無さ)だが、元々使ってた自作同軸デジタルケーブルが174g、この光デジタルケーブルは現在の状態で120g、この重量差が音に出ているように感じる。
試しにフェライトコアをたくさん付けて見た。
P1010829.jpg
1個30g合計150gの増加、嘘みたいだがこれで音に重量感が出てきた。
フェライトコアを付ける位置も色々試してみたが、両端のコネクタ部に負担が掛かるような位置に付けると良くない。
床と接触する位置に付けると悪影響が少ないという結果だった。
光デジタルケーブルのコネクタ部は樹脂製で丈夫とは思えないので、あまり重量が掛かるのは不味いのかもしれない。
結局画像の付け方が一番良かった。
この結果を受けて再改修、鉛テープを買ってきて巻きつけた。
P1010835.jpg
250g分、ケーブル重量は合計370gになった。
持つと非常にズッシリとしている。
接続して音出し。
P1010839.jpg
鉛は巻いた直後は高域に対する影響が大きいので、まったく期待してなかったが、割りと普通の音が出てきた。
今の所癖も無く軽くも無く過不足無い音という感じだ。
鉛による高域のダンプの影響が取れるのは一ヶ月くらい掛かるので、またしばらく様子を見るとしよう。

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No title

ご無沙汰してます。
久々のオーディオネタで、うれしいです(^^)

光ケーブルもリジットさや重さが効くとは思っていませんでした(^^;;
うちのWadiaは、純正のSTケーブルですと、も一つ音が軽いというか、
チャライと思っていたのですが、こんな対策で変わるかもしれませんね。

Re: No title

> 光ケーブルもリジットさや重さが効くとは思っていませんでした(^^;;

自作ケーブルでRCAも電源も同軸デジタルも作ってきました。
それと今回の光デジタルケーブルも合わせて、どのケーブルでも同じ対策をすれば同じ音の変化が現れました。
これの意味する事は、ケーブルによる音の変化は電気的な特性による物では無いという事でしょうね。
となると重量や物性が音に現れる事からも振動による物と考えるのが自然です。

> うちのWadiaは、純正のSTケーブルですと、も一つ音が軽いというか、
> チャライと思っていたのですが、こんな対策で変わるかもしれませんね。

フェライトコアを付けたり鉛を巻き付けるだけなら簡単だし元に戻せます。
試してみる価値はあると思います。
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