AZチェーンルブ考察

AZチェーンルブ マルチパーパス
P1020550.jpg
以前に紹介したロードレース用が400km以上持つのを確認して、別の油を試す事にした。
マルチパーパスは万能タイプでクロスカントリーレース向けと書いてある。
AZの商品ページは各ルブの違いが判りづらいが成分に着目すると、
ロードレース用:エステル&各種添加剤
マルチパーパス:合成油+エステル+PTFE
ウォータープルーフ:合成油+エステル+増粘剤
クリーン:WAX&PTFE
成分表記はたくさん入ってる順に書く物で、多分この順に多く入ってると思われる。
この中でエステルは合成油の一種で、潤滑性能が高く、加水分解する(水に弱い)。
AZの表記を信じるなら、ロードレース用はエステル油だけを使用してるので、特に潤滑性能が高く、雨の中を走る事は想定してない。
マルチパーパスは耐水性を考えて別の合成油をメインにして、潤滑性能向上の為にエステルを配合、さらに気休めにPTFEも配合。
ウォータープルーフはマルチパーパスと同じ油でPTFEを入れず、雨に流れづらくする為に増粘剤を入れてる。
クリーンはまったく別系統でワックス系、PTFEの含有量はお試しセットを見た感じ一番多い。
WAXでPTFEを固定して、PTFEで潤滑するのだろう。
クリーンは他のチェーンルブと混ぜる事は出来ず、他の3つは混ぜても大丈夫だと思われる。
他の3つは成分のエステルが被ってるので混ぜても問題無いはず。
普段はロードレース用を使って、雨の中を走る時はウォータープルーフを上から塗って走るという使い方も出来るだろう。
以上考察終わり。

AZのサイトが判りづらいのは良い所ばかり書いて欠点を書かないから。
例えばロードレース用の耐水性を示す表記が何処にも無い。
なのでロードレース用が雨の中で使えるのか解らず、結果各ルブの違いも判らなくなっているという訳。
欠点は書かないのが常套手段なのかもしれないが、ラインナップが多い時は、ちゃんと書いた方が選択の指針になって、選びやすく購入に繋がると思う。

さて、マルチパーパスをチェーンに付けて名護に行ってきた
140kmの走行では当然のように油切れは無し。
体感でロードレース用よりも潤滑性能が低い気がした。
そしてロードレース用よりも粘度が高いので油の染み出しが少なくチェーンが汚れづらく感じた。
ロードレース用は塗った後少し走ると油が染み出すのでまた拭く必要があった。
でもどれか一つを選ぶなら多分ロードレース用かな。
走り心地の良さが魅力的。

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