madVR 0.88.21を試した

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madVR 0.88.10を試した
madVRのupscaling refinementで720×480→1920×1080の設定を作ってみた

以下のテストではimage upscalingはlz4+arに固定。
何時も画像を撮る時はlz3+arなのだが、変更し忘れた。

image doublingテスト
image doubling無し(lz4+arのみ)
VS LZ4+AR HQV LZ4+AR

super-xbr50
VS XBR50 HQV XBR50

super-xbr100
VS XBR100 HQV XBR100

NEDI
VS NEDI HQV NEDI

NNEDI3,16neurons
VS NNEDI16 HQV NNEDI16

NNEDI3,64neurons
VS NNEDI64 HQV NNEDI64

処理負荷は下にあるもの程重い。
super-xbrはデフォルトが100だが、50か75が見た目に自然。
最近madshi氏は、ある画像を1/2にして、スケーリングで2倍にして、鮮鋭感が同じになる辺りをデフォルトにしているが、この方法だと輪郭強調が掛かり過ぎる。
画像を1/2にした時点で高周波情報(つまりエッジ)は失われるので、それを2倍に拡大すると、元画像よりもぼけるのが当たり前。
元と同じ所までエッジを立てるには輪郭強調するしかない。
しかしそういう無い情報を追加する行為は万能では無いので、本当は程々に抑えるべきなのだ。

super-xbrとNNEDI3,64neuronsを比較すると、輪郭の繋がりの良さ、自然さでNNEDI3の方が上回ってる。
これは普通の動画でも差が感じられるので、処理負荷的に使用可能な場合はまずはNNEDI3を試すのが順当かと思う。
その次にsuper-xbr50~75、その次はLanczos3~4という所だろう。

720×480→1920×1080の設定も再テストした。
NNEDI3,64neurons+AdaptiveSharpen:0.2
VS NNEDI64+AS02 HQV NNEDI64+AS02

NNEDI3,64neurons+AdaptiveSharpen:0.5
VS NNEDI64+AS05 HQV NNEDI64+AS05

NNEDI3,64neurons+SuperRes strength:1
VS NNEDI64+SR1 HQV NNEDI64+SR1

NNEDI3,64neurons+SuperRes strength:2
VS NNEDI64+SR2 HQV NNEDI64+SR2

AdaptiveSharpenは鮮鋭度が上がり易く、NNEDI3と相性が良い。
SuperResはstrength:1でも効き過ぎる。
radiusの値は下げると画質が悪くなり、0.66以上にしても見た目の変化はほとんど無いようだ。
このバージョンのmadVRでは、NNEDI3,64neurons+AdaptiveSharpen:0.2が良く感じた。
これはかなり効きが弱く、どのような動画でも気にならないという基準で決めた物だ。
参考までに。

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