madVR 0.90.8 のchroma upscalingテスト

madVRに新しいスケーリングアルゴリズムがどんどん追加されていたが、落ち着いてきたようなので、それらをテストした。
今回はchroma upscalingのみのテスト。
他の設定は、image upscalingはLanczos3+AR、chroma upscalingのARのチェックを有効に出来る物は有効、doubling無しに統一。
Bicubic75
bc75-bc75 hqv

Bicubic100
bc100-bc100 hqv

Bicubic150
bc150-bc150 hqv

Lanczos3
lz3-lz3 hqv

Lanczos4
lz4-lz4 hqv

Spline3
sp3-sp3 hqv sp3-sp3 hqv

Spline4
sp4-sp4 hqv sp4-sp4 hqv

Jinc
jinc-jinc hqv

Bilateral
lz3-bila hqv

Reconstruction soft
lz3-reco_soft hqv

Reconstruction sharp
lz3-reco_sharp hqv

Reconstruction placebo
lz3-reco_placebo hqv

Reconstruction sharp AR
lz3-reco_sharp_AR hqv

Reconstruction placebo AR
lz3-reco_placebo_AR hqv

super-xbr50
lz3-s_xbr50 hqv

super-xbr75
lz3-s_xbr75 hqv

super-xbr100
lz3-s_xbr100 hqv

super-xbr150
lz3-s_xbr150 hqv

NNEDI3 16
lz3-NNEDI3_n16 hqv

NNEDI3 32
lz3-NNEDI3_n32 hqv

NNEDI3 64
lz3-NNEDI3_n64 hqv

NNEDI3 256
lz3-NNEDI3_n256 hqv

まずSpline4だが、明らかにおかしい。
判りやすいようにimageアップスケーリングにSpline3+AR、Spline4+ARを使った画像も追加しておいた。
この設定は治るまで使わない方が良い。
それ以外の設定で、リンギングが強過ぎる物もお勧めしない。
sharpnessの数字が100以上はやり過ぎだ。
Reconstructionもsoft以外はどうかと思う。
ただしシャープネスを掛けたい人は、これらのリンギングが強くてシャープネスも強い設定を活用すると良いだろう。
その方がupscaling refinementを使うよりも、処理負荷的に有利なはずだ。

上のテストで、Bilateralが非常に良く見えるので、追加テストした。
Bicubic50
bc50.png

Softcubic60
sc60.png

Softcubic80
sc80.png

Lanczos3
lz3.png

Bilateral
bilateral.png

super-xbr25
s_xbr25.png

super-xbr50
s_xbr50.png

NNEDI3 64
NNEDI3_n64.png
こちらではBilateralの鮮鋭度の低さがあらわになった。
(画像を別タブで開いて切り替えて見ると判り易いです)
鮮鋭度の高い順に並べると、
Lanczos3 > NNEDI3 64 > Bicubic50 > super-xbr50 > super-xbr25 > Softcubic60 > Softcubic80 > Bilateral
Bilateralは鮮鋭度ではSoftcubic100相当と思われる。
素直でリンギングが無いスケーリングなので、そういう物を求めている人に良いと思う。

今回テストした中で、自分がchroma upsalingに使いたい手法の順を書くと、
NNEDI3 32以上 > super-xbr50~25 > Bilateral
という所。
過去のテスト結果とも比べると、Bilateralの方がSoftcubicよりも良い。
super-xbrとBilateralは、時間を掛けて色々な映像で見比べると、評価が逆転する可能性がある。
Bicubicを選ばない理由は、普通の映像でざわざわした絵になり易いから。
Jincを選ばない理由は、テスト映像で、本来均一な色になるはずの箇所にムラが出てるから。
また、普通の映像でLanczosとの見分けが付かないから。

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