旅行用品の更新
左:SEA TO SUMMIT ウルトラライト マット R(約9000円)
上から見た所
今まではモンベル U.L.コンフォートシステムパッドを使ってた。
寝心地は良かったが、長さが短いのと、荷物の更なるコンパクト化の為、SEA TO SUMMIT ウルトラライト マット Rを購入した。
(一応書きますが、身長よりも短いマットを使う時は、足の所にバッグパックのクッションを置いたり、衣服を置いてクッションにするのが基本の使い方です。私もそうしてました。)
実測重量386g(スタッフバック込み392g)。
モンベル U.L.コンフォートシステムパッド120の実測重量は374g。
重量は少し増えたが、体積はかなり減った。
そして183cmあるので踵まで乗る。
(左にあるのはモンベルのエアピロー)
実際に寝てみると、上の画像程パンパンに空気を入れる必要は無く、この半分くらい空気が入ったぐらいで、丁度良い感じだった。
もっとボヨンボヨンするかと思ってたが、空気を入れすぎなければ大丈夫。
因みに空気が入ってない時は、ペラペラに薄い。
保温能力はまったくないようだが、寒い時期はツーリングしないので、問題無い。
リキセンカウルのマッチパックは20Lしかないので、これだけ小さくなると有難い。
左:SEA TO SUMMIT UシルEVENTCOMRS Dサック 2XS(約2500円)
寝袋を入れるスタッフサックに、今までモンベルのコンプレッションスタッフバッグ Sを使っていた。
寝袋だけだとスタッフバッグが大きすぎるので、モンベル U.L.コンフォートシステムパッド120も一緒に入れてコンプレッションして、更にそれを防水スタッフバッグに入れるという使い方。
この使い方だと嵩張るので、軽量防水コンプレッションバッグというのがあるのを知って、さっそく購入。
画像の左の袋に右の寝袋を入れる。
ちょっと大変。
入れた所。
羽毛の寝袋はここまで小さくなる。
比較用に、下の画像は今までのパッキング方法でパッキングした物。
リキセンカウルのマッチパックに、寝具と衣服をコンプレッションスタッフバッグに入れた物で、今までは7割埋まってる感じだったが、今回の買い物で6割埋まる感じになった。
SEA TO SUMMIT ウルトラシルデイパック(2880円)
実測重量68gの超軽量デイバッグ。
普段使いにも、旅行中に一時的に荷物が増えた時にも、使い道があるので購入した。
広げた所。
容量約20L。
行きはポケットに入れて、帰りに買い物を背負って帰るという使い方が出来る。
背負い心地は意外に良い。
耐久性が未知だが、今の所他の方にもお勧めの品物。
モンベル ショルダーストラップ(588円)
旅行用品のコンパクト化の最後の一押しとして購入。
リキセンカウルのマッチパック付属のショルダーストラップが30mm幅で91gあったが、
これは20mm幅で34g。
細いと食い込むだろうが、これを使うのは輪行時だけなので、我慢出来る。
ペンタックス UP 8x21 (5578円)
前から旅行に双眼鏡を持って行きたいと考えてたので、小さいのを購入。
この機種はバードウォッチングの入門機として推奨されている機種だそうだ。
この値段でプリズムがBAK4で、レンズがフルマルチコーティングな機種は、これだけじゃなかろうか?
光学系の質だけなら、1万円超えた機種並みなので、お勧めされてるのは納得できる。
実際にちょっと使ってみると、接眼レンズが小さくて視線が合わせづらい。
ただし合わせられるとクリアで歪みが少なくて良質な像が見れる。
過度な期待を持たず携帯用と考えれば良い機種だ。
以上を全て合わせてパッキングしたのがこれ。
以前ならフロントバッグが必要だった荷物の量がリアバッグだけに収まるようになった。
これでツーリングに行ってきます。