ホイール交換

実は洞爺湖キャンプツーリングの3日目から、フリーハブが刃飛びするようになって、難儀した。
更に書くと走行距離で1万キロ前ぐらいから、自転車を漕ぐとチキチキという音がするようになっていた。
この音は何処から鳴ってるのかよく判らず、何万キロも走って擦り減ったチェーンリングとスプロケットの噛み合わせが悪くなって鳴ってるのか?とか考えてた。
が、実はフリーハブから出ていた。
私が使ってたホイールはWH7850-C24-CLというホイールで、購入したのは8年前。
超円安で海外通販を始めた時からもうそんなに経ったか。
WH7850-C24-CLは2万8千キロ走った所でフリーハブがトラブルを起こして、何とかグリースアップして持たせていたが、4万6千キロ使った所で流石に延命処置も限界が来たようだ。
実は旅行に出る前にスプロケットを2万5千キロ使ったので交換、チェーンも7千5百キロ使ったので交換、34Tのチェーンリングも交換、リヤホイールのハブもグリースアップと、駆動系のオーバーホールは大体してから出てきていたので、もうフリーハブが駄目だとはっきり判った次第だ。

さて、フリーハブの補修部品は18900円もするので、交換する気は無い。
もし交換してもスポークもリムも老い先短いから、お金の無駄になる可能性大。
という事で新しいホイールと交換する事にした。
WH9000-C24-CL(7万円くらい)
P8154549.jpg 
変わんねえじゃねえかとか、Dura-Aceは補修部品が高いから嫌だとか言ってなかったとか、色々突っ込みどころはあると思うが、9100への切り替えで処分特価になってた時に思わず買ったので仕方無い。
WH7850-C24-CLのスポークが、もう何時折れてもおかしくないので、そろそろ家にストックのホイールが欲しいと思ってた矢先の事だった。
これを買って数か月してから、フルクラムの古いモデルのセールがあったから、もうちょっと待てば良かったと悔やんだ事は悔やんだ。

各所違いをチェックしてみよう。
前輪(画像の奥がWH9000-C24-CL)、
P5079370.jpg 
リム高が24mm→21mmに減。
ハブ部(下の画像がWH9000-C24-CL)、
P5079364.jpg

P5079363.jpg
胴が太くなって、フランジ径も増えてる。
スポークの平たい部分のサイズを測ってみると、どちらも1.5×2.5mm。
トータル重量は607g→577g(リムテープ無し)。
リム高が下がった分、リム重量は十数グラム減って、あとはハブを大径薄肉化して重量減と思われる。
剛性の方はリムは縦剛性が減って、ハブ周りは縦横剛性共に増で、トータルでは横剛性増という所か。

次後輪(画像の奥がWH9000-C24-CL)、
P5079380.jpg 
リム高が24mm→23mmに減。
ハブ部(下の画像がWH9000-C24-CL)、
P5079386.jpg

P5079384.jpg
胴は太くなってるが、左フランジが明らかに内側に寄ってる。
右フランジも11速対応で1.85mmフリーが伸びた分、内側に寄ってる。
左がずいぶん内側に寄ったのは、こうしないとスポークテンションが上げられないからだと思われる。
スポークの平たい部分のサイズを測ってみると、WH7850-C24-CLでフリー側2.0×2.8mm/半フリー側1.5×2.5mmだったものが、WH9000-C24-CLではどちらも2.0×2.8mmに変更になってる。
これは左側を内側に寄せた分スポークテンションを高くした為に、太いスポークに変更したのだろう。
トータル重量は812g→811g(リムテープ無し)。
リム高が1mm減って数グラム減、スポークは半フリー側が太くなったので十数グラム増、ハブの大径薄肉化で結果総重量イーブンと思われる。
剛性は縦は増えて横が減る感じか。
多分後輪の横剛性が減った分を、前輪の横剛性を増やして、トータルで余り変わらない乗り味に調整したのだろう。

まずは初期不良が無いか100km程走ってチェックした後で、リムテープを外してベロプラグに交換。
P5119427.jpg 
皆ベロプラグが硬くて入れるのに難儀しているが、タイヤレバーを使って押し込むと割と楽です。
最初はWH7850-C24-CLで使ってたベロプラグを移植しようとしたが、外す時に割れたので新品を買った。
リムテープ(前後で31g)からベロプラグ(36個で7g)への交換で24gの軽量化。
シマノのリムテープはWH7850-C24-CLの時は前後で42gあったが、WH9000-C24-CLに付いていた物は前後で31gに軽量化されてた。
これで走ってみたが、乗り心地は何故か硬くなった。
あと疲労しずらく感じる。
前にも書いたが何処でもちょっとずつ楽になる感じ。

その後にノーマルチューブを超軽量チューブに変更。
ノーマルチューブから超軽量チューブの変更で前後で60~70gの軽量化。
これは明らかに軽く感じるし、乗り心地も良くなった。
超軽量チューブへの交換は掛かるコストに大しての効果が非常に高い。

これで以前と同じ状態になったので、今日80㎞程走って、2つのホイールを比較してみた。
結果、漕いだ時の軽さはWH7850-C24-CLの方があり、反応の良さはWH9000-C24-CLの方がある感じだった。
ただし少しの差でほとんど同じ乗り味だ。
漕ぎの軽さはハブの慣らしがまだ済んでないので、1000㎞ぐらい走った後でハブのグリースアップをすれば、WH7850-C24-CLと同等になりそうな気がする。
気になる横剛性の差は、今の所感じられない。
総括するとまったく新鮮さが感じられないホイール交換だった。

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