ファットバイクに乗る
ロードを壊してしまったので、日常の足としてファットバイクを使う事にした。
タイヤを前後ともMAXXIS Mammoth 26x4.00にして、空気圧を1気圧に設定。
サドルをロードと同じ高さに変更(冬は足着きを良くする為に低くしてた)。
これで試しに100m程走ったらいきなりチェーンが切れた。
チェーンコネクターのピンが吹き飛んでた。
実は春にオーバーホールした時に、チェーンコネクターを外してチェーンを洗って、11s用のチェーンコネクターは再利用不可というのを無視してそのまま戻してしまっていた。
ピンが吹き飛んだ所を見ると本当に再利用不可のようだ。
ストックしてた新品と交換した。
チェーンコネクターは何百円もするから、外す度に新品と交換となるとランニングコストが無視出来ない、何か手を考えないと。
これで走って問題無いようなので、せっかくなのでオフロードを走ってみようと、野幌森林公園に行って来た。
走って驚いだのは舗装路も未舗装路も漕いでる感じがまったく変わらない事だ。
普通の自転車なら舗装路の方が漕ぎが軽い物だが、ファットバイクは舗装路でも未舗装路でも漕ぎの重さが変わらない。
未舗装路では道の凸凹で振動は来るが、それもエアボリュームの大きいタイヤのお陰でマイルド、怖くない。
ロードでは絶対無理な砂利道でも何て事なく走れて、ぬかるみでだけ多少タイヤが滑ってハンドルを取られる事があるぐらいだ。
それも雪道に比べれば大した事は無い。
なるほどこういう自転車ならオフロードが楽しいのか。
野幌森林公園は一周15~16kmぐらいあるのだが、楽しく走れる事が分かったので、このまま一周する事にした。
北海道博物館の辺りから入って、大沢口、江別側をぐるっと回って、瑞穂口まで来た所で道が無くなった。
土が露出してないが、どうやらこの木が無い所が道のようだ。
多分誰も歩かないのだろう。
こんな草むらでも走れるからビックリだ。
更に進むと階段があった。
この先は瑞穂の池か、反対側から来た時も階段があったので、間違いないだろう。
テクニックがあれば自転車でも下れるのだろうけど、まだ怖いから止めとこう。
引き返して出口を探して、そこから帰った。
別の日、札幌ビール園
札幌ファクトリー
ヘルメットも事故の時に壊れたので新しく買った。
更に別の日、白石サイクリングロードを走って北広島まで行って寿司
帰り道、サイクリングロードの途中にある遊歩道に自転車で入った所
普通は自転車を降りて歩いてくる所なのだが、苦も無くここまで来れた。
坂道も階段じゃなければ進めるので、遊歩道なら大体何処でも走れる感じだ。
今まで走ってみる事を考えてもみなかった所も走れるので、何度も走った所でも新鮮な発見がある。
アルトラーチェでスーパー5
とはいえ同じ距離を走ってもロードの倍疲れるのはファットバイクの欠点だな。
お陰で飯が美味いが。