SAPPHIRE HD5450 512M DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA

Core i5-2500Kの内蔵グラフィックが十分に高画質では無かったので、別途VGAカードを買った。
画像上がSAPPHIRE HD5450 512M DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA、下がHIS H465P512P
P1010535.jpg
P1010538.jpg

ヒートシンクが凄く小さい。
こんなので大丈夫だろうかと思ったがプロセスの微細化が進んで、より低発熱になってるし、もともとローエンドのカードだから問題ないようだ。
実際使用してみて動画再生時、室温+25度ぐらいだった。

GPU-Zでの情報
gpuz_hd5450.png

HTPC用途に選ぶVGAカードの要件は、動画再生に十分な能力がある前提で、ファンレスで低消費電力である事。
静かにしたいので音の発生源になる可能性は排除する。
さて取り付けて早速手持ちで一番GPU負荷の高くなる動画を再生してみる。
ローエンド帯のVGAカードなので処理能力が一番心配だ…。
…GPU Load 99%張り付きで動画カクカクワロス。
Radeon HD4650と同じ設定だと、処理能力がまったく足りてない(^^;
GPU負荷を下げる為設定を色々弄くって効果のあった事を書きます。

・画質補正機能を全部オフ
HD5450は画質補正機能有効に耐えられる能力を持っていない。

・Aeroオフ
GPU負荷が下がります。

・GPUをオーバークロック
自己責任で。

・HDMI出力をYCbCrからRGB888に変更
接続しているプロジェクター(VPL-HW10)との相性で、HD4650の時は色差出力を利用していたが、HD5450はRGB888(限定)でも大丈夫になった。
この変更で動画再生時のGPU負荷も下がった。
さらにHD5450の色差出力は暗部に変な模様が現れる出来の悪い物だった。

・MPC-HCでEVRカスタムプレゼンタを使用している場合は、レンダラ設定→表示→「完全な浮動小数点演算をする」をオフ

・MPC-HCでEVRカスタムプレゼンタを使用している場合は、補間方法に「Bilinear」を設定
Bicubicにすると極端にGPU負荷が上がる事がある。
ただこれは画質も落ちるのでケースバイケースで。

・上でも足りない場合は、MPC-HCでEVRカスタムプレゼンタからEVRに変更
EVRにするとMPC-HCの機能のパン&スキャンやレンダラ設定の機能が使えなくなる。
つまり動画の加工が一切出来なくなる。
GPU側の画像加工プログラムの負荷がすっぽり無くなるのでGPU負荷も下がるという訳。
画質についてはEVRカスタムプレゼンタとEVRは違うのでこれもケースバイケースで。

以上のうち下2つを除いた設定をして私のシステムの場合、最大負荷83%程度でなんとか問題無く再生可能になった。
その状態でいつもの画質チェック、HD4650と違いがなかったので画像は無し。

処理能力の足りなさからHD4650に戻す事も少し考えたが、出力形式を色差からRGBに変更出来た事による画質改善を秤に掛けて、このまま行く事にした。

総評は、HD5450はRadeon系の最高画質を出したいという向きには力不足の代物。
Catalystの画質補正機能もMPC-HCの機能も制限されてほとんど使えない。
ただ画質は少し割り切れる人ならEVRで出力すれば、ほぼ快適に使える。
私はHD65X0発売までの繋ぎだ。

2011/3/2追記
何時の間にかMPC-HCのYV12 Chroma Upsamplingのチェックが外れているのが判明。
チェックを入れてみるとGPU能力が足りなくてまともに動かない(^^;
結局EVRカスタムプレゼンタからEVRに変更して使ってます。
結論、HD5450は高画質に再生したいという向きが選ぶ物ではありません。

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