Antec Solo (HTPC機ケース更新)

HTPC機は長らくNSK2400というPCケースを使っていた。
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ラックに丁度良く収まる横置きケースだが不満点が3つ。
・排気が側面なので棚板に向けて排気する形になり、内部騒音や風騒音が聞こえやすく、排熱効率が悪い。

・HDDをSmartDriveに入れて使用しているのだが、5インチベイが2つしかないのでHDDが2つしか積めない。

・背が低いのでCPUクーラーの選択に自由度が無く、性能の低いCPUクーラーを使う事になる→ファンの回転数を上げなければいけない。

という事で折を見ては不満点を解消するケースを探していたのだが無かった。
HTPC用の横置きケースは5インチベイが1つしか無い物が多く、その1つもDVDドライブ専用のカバー付きばかりだ。
それで縦置きのケースを寝かせばいいかと思い立って、高さと奥行きが450mm以内の物を探しだした。
凄く理想に近い物だったのがabee SC730A、全段5インチベイで幅も奥行きも小さい。
次がAntec Mini P180、5インチベイは3つだけど構造的に剛性が高そうで後で手を入れる必要が少なそう。
しかしどっちも探しだした時には販売終了になっていた。
で、出物待ちしてたらAntec Soloがポイント還元価格で6000円を割る値段で安売りしてた。
1日ぐらい考えてから購入。
奥行きが有り過ぎるけど、このクラスのケースでは珍しい1mm厚スチールで、側板にポリカーボネートを貼ってあり、静音目的に耐えそうな作りだ。
何より安い。
届いて色々チェック、…側板も天板もベコベコワロス(⊃д`)
NSK2400は0.8mm厚スチールだったけど縦横に梁が入っていて補強しなくても十分剛性が高かったが、Soloは側板や天板を支える梁が無いから容易に撓む。
まあ補強しましょう。

そして色々やって中味を入れた状態がこれ。
P1010990.jpg

何か木が見えますが梁です。
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裏側も
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メイン機を補強した時は側板と天板にべったり鉄板を貼り付けたが、板厚を上げるよりも桟や梁の方が効果的なので、今回は試しに後者の方法のみで補強してみた。
ポリカーボネート板が邪魔でべた貼りの効果が薄そうというのも理由にあった。
作業は現物合わせで梁の高さを決めないといけないので意外と時間を食った。
暇な人以外はべた貼りの方が楽だ。

ついでにSolo自体の組み易さにも触れとこう。
全体的に決して組み易いケースではない。
例えば上の画像と同じ機材をNSK2400に詰めるとこうなる。
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レイアウト的にケーブルが基板に被らないように配置できるので見通しが全然良い。
ケースが浅いので手を入れやすく見た目以上に作業のしやすさに差がある。
Soloは電源を横から入れられないのも笑った。
下から入れるしかないので一度基板を外さないと電源の交換不可。
まあケースの大きさがそんなに違わないのにHDDが2台多く積めて、5インチベイが2つ多いって事はそれだけ余裕が無いという事にもっと早く気づくべきだった。

CPUクーラーはScytheのNINJA miniから忍者参に変更した。
P1010980.jpg
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参になってファンレスに向いてないクーラーになった気がするが忍者弐がオクでも人気で手に入らなさそうだから仕方無い。
重しとしての性能は間違いなく一流だろう。

そして設置。
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迫力ある。
足は付けずに薄いポリプロピレンシートを敷いて直置き。
後ろから、
P1020004.jpg
奥行きはやっぱもっと短い方がいいなあ(^^;
無事起動して少し使ってみたが、予想よりも大分静かになった。
排気が後ろなので騒音が前に回り込まなくなったようだ。
窒息ケースではないか?と購入前は思っていたがフロントカバーのスリットから入って、HDDベイ前にも、5インチベイも穴が空いてるので吸気は十分以上にあった。
ただファン1個だと排気能力が足りないみたいでNSK2400の時よりも高回転で回る。
前からの懸案だった電源交換で、準ファンレス電源をファン付き電源に換えて補う事にしよう。

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